コーヒーのある暮らし

コーヒーに関する出来事、感じた事をマイペースに書いています。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)

コーヒーにはカフェインなる成分が含まれている事はご存じだと思います。

 

このカフェインには、覚醒作用があり、一般的に知られている効果として、

眠気覚まし、集中力向上などが挙げられます。

 

良い作用ではあるのですが、1つ残念な点があります。

 

そう、大好きなコーヒーを夜に飲めないと言うことです。

 

夕食後にまったりゆったりとした時間にコーヒーを飲みたいのですが、

ここで飲んでしまうと夜に眠れず、翌日を寝不足で迎えてしまうという事になりかねません。

 

もちろんカフェインによる影響には個人差があり、コーヒーを飲んでいないかのようにすんなり眠りに就ける人、

 

僕のようにカフェイン効果の恩恵を思いっきり受けて眠れなくなる人がいます。

 

一般的に、カフェインの効果持続時間は、5~7時間と言われています。

 

夕食を食べ終わるのが、7時30分として、コーヒーを飲み始めるのが8時とすると、

そこから5時間カフェイン効果が持続するとして、最低でも夜中の1時まで効果が続く事になります。

 

そんな遅くまで起きていたら、翌日に悪影響を及ぼしかねませんよね。

睡眠時間は大事ですから。

 

そこで役に立つのが、カフェインレスコーヒー(デカフェ)です。

 

その名の通り、コーヒー中に含まれるカフェインを90%以上削減したものです。

100%削減ではありません。

 

デカフェを知ってから、夜はこれを飲むようにしているのですが、

カフェインに敏感な僕でも、眠れないという事がなくなりました。

 

夕食後にコーヒーを楽しみたい僕にとっては、救世主でした。

 

デカフェにはもう1つ良い効果があります。

 

コーヒーの成分としてクロロゲン酸が含まれているのですが、この成分により、

リラックス効果を得る事ができます。

 

カフェインを削減しても、この成分は残る為、リラックス効果のみを

得る事ができます。

 

夜にコーヒーを飲みたいけど、眠れなくなるからなぁという方は、

ぜひ試してみてください。