コーヒーの味わいに影響を与える要素②
前回のブログ内容の続きになります。
前回の内容はこちらから<(_ _)>
https://happiness-spread-with-coffee.hatenablog.com/entry/2021/03/08/232304
3つ目に、使用するドリッパーの種類が違うこと。
ドリッパーには、様々な形状、素材のものがあり、それによって、
①コーヒー豆とお湯が接触する時間が変化すること
②注がれたお湯がドリッパーから落ちるスピードが変化すること
③ドリッパーの素材によって温まりやすいもの、そうでないものがあり、
それにより、抽出するお湯の温度が変化すること
この3点によって、味わいに影響を与えます。
4つ目に、コーヒーの粉量が違うこと。(挽き目が同じである前提)
これは、当然と言えば当然ですね。
5つ目に、コーヒーの挽き目が違うこと。
コーヒーの挽き目によって、コーヒー豆の表面積が変わります。
それにより、コーヒー豆とお湯が接触する面積が変化し、
味わいにも影響を与えます。
以上5点が主に、コーヒーの味わいに影響を与える要素となります。
コーヒーは奥が深いですね。
どれだけこれらの点に注意しても、淹れる度に味わいは微妙に変わります。
ただ、これらに注意することで、味わいへの影響は小さくすることができます。
繊細なコーヒーですが、そこもコーヒーの魅力ですね!