コーヒーのフレーバー
皆さんは『コーヒーはどんな飲み物?』と聞かれたら何と答えるでしょうか。
少し前の僕だったら、
『苦くて、目覚ましのためや仕事前に集中力を上げる為に飲むもの』
と答えていたでしょう。
美味しいから飲むのではなく、飲むことによる効果を期待して
飲用する部分が大きかったと思います。
そんな印象だった飲み物が、ガラリと変わってしまう出来事がありました。
ある日、コーヒーの本を読んで感銘を受けた僕は(1番初めのブログの内容参照)、
自分でコーヒーを淹れる為に、豆を売っている喫茶店を探し、足を運びました。
その喫茶店のメニューには、今まで聞いたことのない名前のコーヒーとその特徴が
記されていました。
僕は、普段飲まないような特徴を持ったコーヒーに挑戦しようと思い、
という名前のコーヒーを注文しました。
少しドキドキしながら待っていると、コーヒーを店員さんが運んできてくれ
目の前に置いてくれました。
とりあえず、通っぽく香りを嗅いでみる。。
嗅いだことのない何だか爽やかさのある香り!
今までのコーヒーには感じたことのない香りに感動しました。
そして、いよいよ1口そっと口を当て、飲んでみる。。
これ本当にコーヒーか!?美味しい!
大袈裟に思うかもしれませんが、それくらいの衝撃がありました。
これまた、今までのコーヒーには感じたことのない爽やかな酸味、
例えるなら少しレモンの果汁が入った紅茶のような風味。(それ、もはやレモンティー)
そんな味わいでした。
今まで、酸味のあるコーヒーはどこか敬遠していたのですが、
このコーヒーとの出会いで、酸味のあるコーヒーが大好きになると
同時に、コーヒーに対する印象がガラリと変わりました。
今では、コーヒーは美味しく、幸せな気持ちにしてくれる、
僕の生活に決して欠かせないもの。