コーヒーのある暮らし

コーヒーに関する出来事、感じた事をマイペースに書いています。

夢のようなデカフェ

突然ですが、coffee&bedというコーヒーをご存知でしょうか。

 

このコーヒーは、15代ワールドバリスタチャンピオンに輝いた井崎英典さんが

立ち上げた企業『株式会社QAHWA』よりローンチされた商品です。

 

どのようなコーヒーかと言うと、商品コンセプトが、幸せなおやすみのためのコーヒー

となっており、夜にコーヒーを飲みたいけど、眠れなくなってしまう人に向けたものになっています。

 

さらに、この商品は、ただのデカフェに留まっていません。

幸せなおやすみへ誘う為のリラックス成分が配合されており、

睡眠への導入を促してくれるコーヒーとなっています。

 

このコーヒーを初めて知った時、これは自分の為に開発されたものではないないのか

と錯覚するくらいに、このコンセプトが刺さりました。

 

このコンセプトに触発され、高揚感を抑えながら、早速購入しました。

届いたものがこちらです。飲用後の写真となりますが。。

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早速、届いたその日のうちに、ワクワクしながら飲んでみると。。

美味しい!

 

様々なスパイスが含まれているとの事だったので、味がどうなるかと思っていましたが、美味しい!

 

リラックス効果の方も発揮され、何だか心が落ち着くようなフワッとした感覚に包まれ、効果を実感する事ができました。

 

これ凄い!(語彙力乙)

リピート確定した瞬間でした。

缶コーヒー『エメラルドマウンテン』

コカ・コーラから販売されているジョージアの『エメラルドマウンテン』と言う商品をご存知でしょうか。

 

缶コーヒーと言えばジョージアエメラルドマウンテンと言っても言い過ぎでは

無い程、周知されている商品だと思います。

 

僕が幼少期の頃から既に存在していて、祖父もタバコのお供として、よく飲んでいたので馴染みもあります。

 

そのエメラルドマウンテンの缶コーヒーのパッケージを思い出してみると、

青色を基調とした缶に、山の絵が描かれていたと思います。

 

この描かれている山こそが『エメラルドマウンテン

。。だと思っていたのですが、そうではないのです!

(もしかしたらそんな事を思っていたのは僕だけかもしれませんが。)

 

実は『エメラルドマウンテン』という山は存在しないのです。

 

では、エメラルドマウンテンと何なのか。

 

コロンビアでは、エメラルドと呼ばれる宝石の産出量が世界一であり、そのコロンビアで生産された希少なコーヒー豆の品種名が『エメラルドマウンテン』と呼ばれているという事でした。

 

いや、驚きました。

この何十年間、僕はエメラルドマウンテンなる山が、どこかに存在していると思っていました。

コーヒーの味わいについて

皆さんは、どんな味のコーヒーが好きですか?

 

僕は、フルーティな酸味のあるスッキリした味わいのコーヒーが好きです。

 

真逆の輪郭がハッキリとした苦味のあるコーヒーも好きですが、

自分にとってのベストは上記の様な味わいのものです。

 

その時の気分、場面で、飲みたいコーヒーの味わいは変わりますが。。

 

人によって、好きなコーヒーの味わいは違います。

僕のように、酸味のあるコーヒーが好きな人、苦味の強いコーヒーが好きな人と

様々です。

 

この記事のテーマである、コーヒーの味わいに関する衝撃的な体験をしました。

 

ある日、奥さんの実家でコーヒーを淹れる機会があり、義父、義母、妻、自分の分の

4杯のコーヒーを淹れました。

 

いつもの様に、自前のグラインダーで豆を挽き、サーバーにドリッパーをセットし、

抽出を始めました。

 

しかし、抽出工程の1部でミスをしてしまい、出来上がったコーヒーを飲んでみると、

予想通り良い苦味ではなく、嫌な苦み、雑味のあるコーヒーに仕上がってしまっていました。

 

淹れ直したかったのですが、タイミング悪く豆を切らしてしまい、不本意でしたが、

そのコーヒーを出しました。

 

『今回淹れたコーヒーは、少し失敗してしまって苦いかもしれないです。』

と完璧に仕上げられなかったコーヒーの言い訳をしてからカップを差し出しました。

 

皆がカップを口にし1口飲みます。

案の定、妻と義母から出た感想は、『確かに今日のはちょっと苦いね』でした。

そうでしょう。納得の感想です。

 

しかし、義父から出た感想は違いました。

『このコーヒーは美味しいな』

 

。。。え、マジですか!

いつもは特に何も感想を言わない義父からの美味しい発言。

しかも今回の抽出を失敗したコーヒーに対して。

 

3人には、不評だったコーヒーが、1人には好評。

この時の出来事は、本当に衝撃的でした。

 

それと同時に、人それぞれ味覚というものは人によって大きく変わるものなんだと

実感させられました。

 

いつか、抽出の失敗したコーヒーではなく、正しい抽出で淹れたコーヒーで美味しいと言わせる事が出来るコーヒーを探し出します!

 

カフェインレスコーヒー(デカフェ)

コーヒーにはカフェインなる成分が含まれている事はご存じだと思います。

 

このカフェインには、覚醒作用があり、一般的に知られている効果として、

眠気覚まし、集中力向上などが挙げられます。

 

良い作用ではあるのですが、1つ残念な点があります。

 

そう、大好きなコーヒーを夜に飲めないと言うことです。

 

夕食後にまったりゆったりとした時間にコーヒーを飲みたいのですが、

ここで飲んでしまうと夜に眠れず、翌日を寝不足で迎えてしまうという事になりかねません。

 

もちろんカフェインによる影響には個人差があり、コーヒーを飲んでいないかのようにすんなり眠りに就ける人、

 

僕のようにカフェイン効果の恩恵を思いっきり受けて眠れなくなる人がいます。

 

一般的に、カフェインの効果持続時間は、5~7時間と言われています。

 

夕食を食べ終わるのが、7時30分として、コーヒーを飲み始めるのが8時とすると、

そこから5時間カフェイン効果が持続するとして、最低でも夜中の1時まで効果が続く事になります。

 

そんな遅くまで起きていたら、翌日に悪影響を及ぼしかねませんよね。

睡眠時間は大事ですから。

 

そこで役に立つのが、カフェインレスコーヒー(デカフェ)です。

 

その名の通り、コーヒー中に含まれるカフェインを90%以上削減したものです。

100%削減ではありません。

 

デカフェを知ってから、夜はこれを飲むようにしているのですが、

カフェインに敏感な僕でも、眠れないという事がなくなりました。

 

夕食後にコーヒーを楽しみたい僕にとっては、救世主でした。

 

デカフェにはもう1つ良い効果があります。

 

コーヒーの成分としてクロロゲン酸が含まれているのですが、この成分により、

リラックス効果を得る事ができます。

 

カフェインを削減しても、この成分は残る為、リラックス効果のみを

得る事ができます。

 

夜にコーヒーを飲みたいけど、眠れなくなるからなぁという方は、

ぜひ試してみてください。

コーヒーの味わいに影響を与える要素②

前回のブログ内容の続きになります。

前回の内容はこちらから<(_ _)>

https://happiness-spread-with-coffee.hatenablog.com/entry/2021/03/08/232304

 

 3つ目に、使用するドリッパーの種類が違うこと。

 ドリッパーには、様々な形状、素材のものがあり、それによって、

 

①コーヒー豆とお湯が接触する時間が変化すること

 

②注がれたお湯がドリッパーから落ちるスピードが変化すること

 

③ドリッパーの素材によって温まりやすいもの、そうでないものがあり、

 それにより、抽出するお湯の温度が変化すること

 

この3点によって、味わいに影響を与えます。

 

4つ目に、コーヒーの粉量が違うこと。(挽き目が同じである前提)

 これは、当然と言えば当然ですね。

 

5つ目に、コーヒーの挽き目が違うこと。

コーヒーの挽き目によって、コーヒー豆の表面積が変わります。

 

それにより、コーヒー豆とお湯が接触する面積が変化し、

味わいにも影響を与えます。

 

以上5点が主に、コーヒーの味わいに影響を与える要素となります。

 

コーヒーは奥が深いですね。

 

どれだけこれらの点に注意しても、淹れる度に味わいは微妙に変わります。

ただ、これらに注意することで、味わいへの影響は小さくすることができます。

 

繊細なコーヒーですが、そこもコーヒーの魅力ですね!

コーヒーの味わいに影響を与える要素

皆さんは、ご自分でコーヒーを淹れた経験がありますか?

 

自分で淹れたコーヒーは何だか美味しく感じますよね。

 

その中でも、『今日のコーヒーの味は何だか前と違う』、『何か苦みが強いな

等の事を感じた経験があるのではないでしょうか。

 

その感覚は、気のせいでは無く、実際に起こりうる事なのです。

何故、この様な現象が起こるのでしょうか。

 

その要因は、いくつかあります。

 

1つ目に、コーヒーの焙煎度合いが違うこと。

 

コーヒー豆は、まだ焙煎されいない『生豆』と呼ばれる豆を加熱処理する事で

出来ています。

 

この加熱処理の方法により、出来る豆自体の品質が変化し、

抽出されたコーヒーの味わいも大きく変化します。

 

大きく焙煎度合いを分けると、焙煎度合いが弱い順から、

①浅煎り ②中煎り ③深煎り

となります。

 

2つ目に、お湯の温度が違うこと。

 

沸騰したてのお湯と90℃、80℃で抽出したコーヒーでは、味わいが変化します。

これは、温度による抽出力の差から発生します。

 

1℃単位で、温度のコントロールをしているバリスタの方もおられます。

 

 

まだまだ、味わいに影響を与える要素はあるのですが、それはまた次回の記事で

書いていこうと思います。

 

喫茶店

皆さんは喫茶店に行きますか?

 

僕は、2週間に1回のペースで行きつけの喫茶店へ足を運んでいます。

コーヒーを頂いて、豆を買って帰るのが、今の習慣になっています。

 

この時間は、幸せなひと時です。

 

1人で考え事をしたり、ゆっくりと本を読んだり、お店のマスターと色々なお話をしたり、家でコーヒーを飲んでいる時とは、また違った時間を過ごす事ができるので、

この時間が好きです。

 

特に、お店のマスターとのお話は楽しく、僕が見てきた世界とは全く違う世界を

見せてくれます。

 

茶店を始めるまでにどんな仕事をしてきたか、どうやって今のお店が出来たか、

家族のこと等、色々なお話をしてくれます。

 

もちろんコーヒーの事についても話します。

 

お店に並んでいるコーヒーの特徴やそのコーヒーのおすすめの淹れ方等、

コーヒーに関する事も色々教えてくれます。

 

こんな時間が僕は大好きです。

 

コーヒーと出会う事がなかったら、こんな癒しの時間を過ごす事は出来ていないんだと考えると、本当にコーヒーに出会うことが出来て良かったと改めて思いました。

 

 

皆さんもぜひ、幸せな時間を過ごせる行きつけのお店を見つけてみてください。

そこにはきっと、幸せな時間があると思います。